Brevo
旧Sendinblue。メール・SMS・チャットを統合したマーケティングプラットフォーム。中小企業向けに最適化されたMA機能を提供。
概要
Brevo(旧Sendinblue)は、メール・SMS・WhatsApp・チャットを統合したマルチチャネルマーケティングプラットフォームです。特徴的なのは「コンタクト数無制限・送信数課金」の料金体系で、大きなリストを持つ企業に有利。トランザクションメールのAPIも高品質で、マーケティングとトランザクションの両方を1プラットフォームで管理できます。
他社との違い
- 1
コンタクト数無制限・送信数課金 — 大規模リストを低コストで運用できる独自の料金体系
- 2
メール・SMS・WhatsApp・チャットのマルチチャネルを1つのワークフローで統合管理
- 3
高品質なトランザクションメールAPIで、マーケティングとトランザクションを1プラットフォームに統合
- 4
日本語UIに対応し、海外ツールの中では日本企業が導入しやすい設計
このツールでできること
- 1
マルチチャネルのキャンペーン配信
メール→未開封者にSMS→さらに反応がない場合はWhatsAppフォロー、という複数チャネルをまたぐワークフローを構築。チャネル間のシナジーで到達率とコンバージョンを最大化します。
- 2
トランザクションメールの一元管理
注文確認、発送通知、パスワードリセットなどのトランザクションメールをBrevo APIで送信。マーケティングメールと同じプラットフォームで管理でき、テンプレートの統一とデリバラビリティの向上を実現。
- 3
コスト最適化されたメール配信
コンタクト数無制限の料金体系を活かし、大規模リスト(10万件以上)のメール配信を低コストで実現。月20,000通なら$25/月〜で運用可能。Mailchimpの同等プランの約1/3のコスト。
導入企業
| 企業名 | 業種 | 活用内容 |
|---|---|---|
| Marcel | 広告代理店 | クライアント向けメールキャンペーン管理 |
| Michelin | 製造 | グローバルニュースレター配信 |
| Greenpeace | NPO | 寄付者向けマルチチャネル配信 |
| Louis Vuitton | ラグジュアリー | VIP顧客向けSMS+メール配信 |
導入事例ハイライト
EC企業BB社(フランス)
メール配信コスト -65%、到達率 +12%
Mailchimpからの移行で、コンタクト8万件のメール配信コストを月$580→$200に削減。Brevoの高いデリバラビリティにより到達率も改善。トランザクションメールも同一プラットフォームに統合し、運用効率を向上。
飲食チェーンCC社(日本)
SMS施策のROI 380%、来店率 +25%
メール+SMSの組み合わせワークフローで、メール未開封者にSMSフォローを自動配信。SMS経由の限定クーポンで来店率が大幅向上。マルチチャネル施策のROIがメール単体の3倍以上に。
SaaS企業DD社(ドイツ)
トランザクションメール到達率 99.5%、開発工数 -50%
BrevoのAPIでトランザクションメール(登録確認、請求書送付等)を統合管理。専用IPとDKIM/SPF設定で到達率99.5%を実現。マーケティングメールと統一テンプレートで開発・運用工数を大幅削減。
主な機能
メリット・デメリット
メリット
- +メール・SMS・WhatsApp・チャットをマルチチャネルで統合管理 — 1つのワークフローで複数チャネルに配信
- +料金体系が「送信数ベース」で、コンタクト数無制限 — リストが大きい企業に有利
- +トランザクションメール(注文確認、パスワードリセット等)のAPIが高品質で開発者フレンドリー
- +日本語UIに対応しており、日本語でのセットアップ・運用が容易
デメリット
- -テンプレートのデザイン品質がMailchimpに比べてやや劣る
- -オートメーションの条件分岐がActiveCampaignほど柔軟ではない
- -高度な分析機能(アトリビューション、予測分析)が限定的
こんな人におすすめ / おすすめしない
こんな人におすすめ
コスト意識の高い中小企業
コンタクト数無制限の送信数課金で、大きなリストでも低コスト運用。Mailchimpの1/3のコストでメール・SMS・チャットの統合管理が可能。
トランザクションメールが必要な開発チーム
高品質なAPI・SDK・SMTPで、トランザクションメールとマーケティングメールを1プラットフォームに統合。デリバラビリティの管理も一元化。
メール+SMSのマルチチャネル施策を実施したい企業
1つのワークフローでメール→SMS→WhatsAppの自動配信が可能。チャネル間の条件分岐でリーチと効果を最大化。
こんな方には向かない
- 高度なMAフロー(複雑な条件分岐20段階以上)が必要な場合(ActiveCampaignが適切)
- テンプレートのデザイン品質を最重視する場合(Mailchimpの方が充実)
- エンタープライズ規模の分析・レポート機能が必要な場合(HubSpot/Marketoが適切)
料金プラン
Free
無料
- コンタクト無制限
- 月300通
- テンプレート
- チャット機能
Starter
$25/月〜
- 月20,000通〜
- Brevoロゴ非表示
- メールサポート
- A/Bテスト
Business
$65/月〜
- 月20,000通〜
- MAワークフロー
- 予測送信
- 電話サポート
- ランディングページ
Brevo の公式サイトを見る
www.brevo.com
おすすめの対象
連携サービス
対応言語
よくある質問
Q. BrevoとMailchimpの料金を比較するとどうですか?
Brevoは「送信数課金」、Mailchimpは「コンタクト数課金」。例えばコンタクト5万件で月20,000通送信する場合、Brevoは約$25/月、Mailchimpは約$350/月。大きなリストに少頻度配信する企業はBrevoが圧倒的に安くなります。
Q. Sendinblueから名前が変わりましたが、機能は変わりましたか?
2023年にSendinblueからBrevoにリブランド。機能面ではCRM強化、WhatsApp連携追加、AIコンテンツ生成機能の追加など、大幅にアップグレードされています。既存ユーザーはそのまま移行できました。
Q. 日本語でのサポートは受けられますか?
UIは日本語に対応していますが、カスタマーサポートは基本的に英語です。日本語のヘルプ記事は一部対応しています。チャットサポートは英語での対応となります。